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オヤジバンドやってます。さぁライブだ!そして、ライブハウス選びで失敗しないためには…。

ライブハウスの音のバランスは悪い

オヤジバンドを、やっているのですね。
日頃一生懸命バンド練習をしているんだから、その成果を披露するべくライブをしたいのですね。
そしてせっかくライブをするんだから、日頃の練習の成果を観てくれるお客さん達にきちんと伝えたい!
いかに練習してきて、自分たちがどれだけ上手くなったのか…。

そして、「すごいね」「カッコいいね」って言って欲しい!

 

はい、わかります。
練習の成果は、ちゃんと観て欲しいですよね。
そして、褒めて欲しいですよね。

 

まず大前提ですが、お客さんに日頃の練習の成果をわかってもらうには、演奏はちゃんと音のバランスが取れた状態で聴いてもらう必要があります。
だって、音のバランスが取れてなくて誰が何を演奏しているのかよくわからない様なライブじゃ、上手いか下手かもわからないじゃないですか。

でも残念なことに、結構色んなライブが音のバランスが取れていなくて、歌が聴こえない、ギターソロが聴こえない、といった状況なんです。

それはつまり、ライブハウスのPAオペレーターさんが、ちゃんと音のバランスをとってくれていない、ということなんですね。
ライブやるにあたって、高いノルマを払っているにも関わらず、です。

 

ライブハウスを信じたいけど現実は

いや、そんなはずはない、ちゃんと高いノルマを払っているんだし、みんながあそこのライブハウスでライブをするし、店長さんがいい人だし、自分たちのライブのためにいい音のバランスを作ってくれているはずだ、って思いますよね。

信じたいはずです。

 

でも、事実をそのまま申し上げますと、ボーカルが聴こえない、ギターソロなんか全然聴こえない、逆にギターのバッキングばかりやたらとデカイ、鍵盤の音ばかりやたらとデカイ、つまりバランスが全く取れてないライブって、かなり多いんです。
これを書いている私こと店主も、友達やうちのお客さんのライブを他店によく観に行くんですが、半分くらいのライブがそんな感じです。

騙されているとまでは言わないまでも、信じているものと事実とが違うということはよくある話だと思います。
あなたは結構な割合で、音のバランスの悪い中でライブをやっているんですよ。

 

そうなってくると、一生懸命練習した成果が、観に来てくれたお客さん達に伝わっていない可能性が高いですよね。
例えば、ただ爆音が鳴っていてどうもステージ上では何かを演奏しているらしいんだけど、どんな曲かよくわからない、くらいにしか見えていないということもよくあるんです。

 

え〜、せっかくカッコいい(はずの)ギターソロを弾いてるのに、お客さんには全然伝わっていないだなんて…そんなぁ〜。

 

音のバランスが悪い3つの原因

どうして音のバランスが悪いのか、その原因は大きく分けて下記の3つがあります。

①PAオペレーターが音の良し悪しがわかっていない場合
②PAオペレーターが手抜きをしている場合
③PAオペレーターが出演者とコミュニケーションをとろうとしない場合

まず、PAオペレーターが音の良し悪しがわかっていない場合、です。

 

視覚情報だったら人間はその点では鋭いので、ごまかしってなかなか効かないんですね。
見えてしまうものは、みんなに見えてしまう。

でも、味覚とか聴覚とかって結構曖昧だから、誰もがキッチリカッチリわかるというものではないんです。
味がわかってない人が結構いるのは色んな研究で立証されていますし、音の良し悪しやバランスも結構多くの人がよくわかっていません。

 

PAオペレーターをやるくらいの人なんだから、そんなはずないって思うかも知れませんが、そんなはずがあるんですよ(笑)。
音がよくわかってないけど、オペレーターをやっているんですね。

料理の世界だって、味のセンスのよくない料理長なんてたくさんいますから。
年功序列で料理長にはなったけど、料理の味は…みたいな(苦笑)。

PAオペレーターもそんな感じの人はたくさんいる、と、日々実際に感じています。

 

実はオペレーターが手抜きをしている

そして次に、PAオペレーターが手抜きをしている場合、です。

 

PAオペレーターの業務って、みなさんはどんなものだと思っているんでしょうか。
ミキサーの前に座ってちょっとフェーダーをいじくっているだけの楽なもの、くらいなイメージでしょうか?
あんなの誰だってできるだろ、みたいな?

いやいや、PAオペレーターの業務って、実はかなり神経を使うし、かなり疲れるんですよ。
音を追い込んで作って、バランスをとって、本番でもリアルタイムに調整して、問題が起きれば自分のせいだし…。

もちろん、しっかりとマジメにやっていれば、の話ですけど。

 

だからブッキングなんかで何バンドもオペレーションをやると、もうヘトヘトなんですよ。
いいパフォーマンスをしようとすれば、私なんかは1日に3〜4バンドくらいが限界です(2バンドくらいが理想的)。 
月に1回程度なら、頑張って5バンド以上もやれなくもない、くらいな感じです。

それを毎週の様に6バンドも7バンドも詰め込んでるブッキングって、あるじゃないですか。
あんなのとてもじゃないけど、「ちゃんと」なんてできないと思うんですよね。
「ちゃんとした」オペレーションをしていない可能性は、かなり高いです。

出演者はアマチュアだし、バンド数が多くて忙しいし、音を追い込む時間もないし、こんなもんでいいだろ、的な感じでオペレーションをしているだろうことは、想像に難くありません…。

 

あとは、アナログミキサーのライブハウス。
そういうところは、手を抜かれている可能性は非常に高いですよ。

今はデジタルの時代です。
ほとんどのライブハウスが、デジタルのミキサーを導入しています。

デジタルって、バンドごとの設定をメモリーできて、ボタンひとつで再現できるんです。
あとで再現するのが楽だから、何バンドも出るブッキングであっても、PAさんも安心して音を追い込めます。

でも、アナログミキサーの場合は、一度設定を変えてしまうと、それを戻すのに20〜30秒かかってしまったりするんです。
だから、面倒くさいのでミキサーの設定はほとんどいじらない、っていうPAさんがいるんです。

どのバンドも、ほぼ同じ設定。
例えばボーカルさんごとに声量も声質も違うのに、さらに持ち込みマイクとかだと設定をガラリと変えなければならないことも多いのに、です。

手を、抜くんですね…。

 

さらに、ノルマなしとかタダみたいな感じとかで出演バンドを集めている様なライブハウスは、ほぼ確実に「ちゃんとした」オペレーションなんてしていません。
金額に見合わないことは、どこもやる訳ないですから。

あなたもそうですよね?
時給1,000円しか貰えなかったら、時給2,000円と同じだけ働けって言われても、絶対にそんなことしないですよね。
1,000円しか払わないのに、4,000円払った時と同じ鰻が食べられるはずないって、普通にわかりますよね。

非常に残念な話ですけど、現実はそういうことなんです。

 

PAオペレートはコミュニケーションが大事

そして音のバランスが悪い原因として私が最も有力だと考えているのが、PAオペレーターが出演者とコミュニケーションをとろうとしない場合、です。

 

ライブって、出演者が勝手にいい演奏をすればいい、という話ではないと思うんですね。
ましてや、PAオペレーターが勝手にいいライブになんかしてくれる訳でもない。

出演者とPAオペレーターを含む関わる人みんなが、一緒に「いいライブ」を作っていくものだと思うんです。
だったら、そこにしっかりとしたコミュニケーションって、絶対に必要なはずなんですよね。

 

でも、果たしてPAオペレーターって、出演者に対してしっかりとしたコミュニケーションをとってきていますか?
何も言ってこないPAオペレーターって、いますよね?

もちろん、言う必要がない、音のバランスのとれたバンドさんもいますよ。
私がオペレーターをやっていて経験上、1〜2割のバンドさんはそんな感じです。
そして、ライブハウス側の使っている機材の性能によっては、PA卓をいじるだけでも結構バランスが取れる場合があるのも、事実です。

 

でも、やはりほとんどの場合はバランスなんて取れていなくて「ギターさん、音大きいので下げて下さい」とか言わないといけないのが、実情です。
PA卓をいじったところで修正できないくらいにバランスが悪いというのが、通常なんですよ。

でも、そこを、何も言わないPAオペレーター…。
それは、なぜだと思いますか?

それは、「音量を下げて下さい」なんていう要請をしようものなら、「うるせーな、オレはお客様だぞ、好きにやらせろ」とばかりに反発してくる人がいるから、なんですよ。

だから不要なトラブルを避けたいがために、PAオペレーターは何も言わない、ということなんです。

 

今やライブハウスといえば、80年代のバンドブームを経験してきた、ある程度経済力があって完全に趣味でコピバンをやっているおじさん達が、お金を払って「使ってやっているんだ」という状態です。
ライブハウスに出るオヤジバンドの人達は、自分達のことを「お客さま」だと認識しています。

そうなってくると、「余計なこと言うな、好きにやらせろ、金払ってんだぞ」となってくるんですね。
かつてのバンドの様に、「ライブハウスに出させてもらっている」などという謙虚な態度で挑むことはなかなか考えられません。

出演バンドがそういう意識でライブをしているのであれば、PAオペレーターはもう何も言いたくなくなりますよね。
音のバランスが悪かろうが何だろうが、余計な衝突を避けるためには何も言わない方がいいんです。
「お客さま」の好きな様にやっていただく、これが商売というものです。

だから音のバランスが悪くても、コミュニケーションがとられないまま修正されずに、ライブは本番を迎えてしまうんですね。

こういうのを皆さんはどう思いますか?ということなんです。

 

実際に「あのハコは余計なことを何も言ってこないからやり易い」という話を聞いたことがあります。
もちろん音のバランスが悪かろうと、ボーカルが聞こえなかろうと、PAオペレーターが何も言ってこないライブハウスがいいのなら、まぁそれはそれでいいです。
自分が自由に爆音を出すのが気持ちいい、という需要を満たすのもアリです。

 

でも普通に考えれば、ちゃんとコミュニケーションをとって、PAオペレーターが自分たちのバンドの音をどうしようとしているのか、どういう理由でそれを言ってきているのか、わかった方が安心じゃないですか?

コミュニケーションをとらず、PAオペレーターがどういう人かがわからないと、その人が外音(そとおと)をちゃんと作ってくれているかどうかもわからないし、信用できませんよね?
もしかしたら能力が低いかも知れないし 、手抜きをしているかも知れないし…。
そこら辺を会話の中で、感じ取れた方が安心なはずです。 

 

そのライブハウスで「カッコよく」なれるのか

間違ってたらごめんなさい。

皆さんは、カッコよくライブをやりたいんですよね?
音のバランスの取れてない、ガチャガチャ爆音が鳴っているだけのライブをやりたい訳ではないんですよね?
本当は…。

 

だとしたら、自分たちのバンドの練習の成果を発表して「カッコいい」って言われるべく、音のバランスのとれたライブができるライブハウスをしっかりと選ぶ必要がありますよね。

そこでかなり大事なのが、繰り返しになりますが、PAオペレーターがちゃんとコミュニケーションをとろうとしているかどうか、です。
判断する上でそこに比重を置くのが、「吉」だと思います。

コミュニケーションをとってくる様なPAオペレーターなら、手抜きなんてしないと思います。
コミュニケーションをとろうという人は、自分をある意味さらけ出しています。

逆に、顔が見えていないと、人は手抜きとか不誠実なこととかをするんです。
不誠実で後ろめたい人は、コミュニケーションをとりたがりません。
詐欺師が相手と目を合わせないのと、一緒です。

そしてライブに来てくれたお客さんたちに、音がどうだったかたくさん聞いてみて下さい。
聴覚というものが全体的に曖昧なものであっても、多くのサンプルがあると、ある程度正解に近いものは得られるはずですから。

 

それらをもって、自分たちのやりたいことが実現できるライブハウスかどうかを、判断するといいでしょう。

 

そのライブハウスをとりあえず試しに使ってみるしかない

とは言え、どのライブハウスが「良い」ライブハウスかなんてことは、なかなかわからないですよね。

みんなが使ってるから、とか、評判がいいから、とかももちろんある程度の目安にはなります。
ですが、どこどこのライブハウスが人気なのも、みんながそこでライブをやりたがるのも、決して「音がいいから」ではありません。
そこは絶対に間違えないで下さい!

ライブハウスというのは、店長さんやブッキングマネージャーさんの人間性や、彼らとバンドさんとの「人間関係」で賑わっている、という可能性の方が圧倒的に高いです。
これは事実ですし、そのことは私もよく感じているし、あるライブハウス経営者なんかは「人間関係で決めてるに決まってるじゃん」と断言していたくらいです(笑)。

スナックのママがいかに集客しているか、と、原理は同じだったりするんですね。
そのスナックの出すお酒が、他店と比べて特別に美味しい訳ではないんです。
ただママがいい人で、頻繁に「ね〜〇〇ちゃん、今夜お店に来て〜」と電話なりメールなりをくれるからそのママの誘いには応じたい、ということでお客さんは行くか行かないかを決めています。

それと同じように、バンドさんて店長さんとかの人柄や人間関係で出るライブハウスを選んでいるんです。

でもスナックのお酒とは違って、「音」っていうのはライブハウスごとに、そしてPAさんごとに、良し悪しがだいぶ違ってきます。

だから、ライブハウスを選ぶのにはもちろん店長さんとかの人柄や彼らとの人間関係っていうのも大事なんですが、やっぱり「音」の部分もちゃんと考慮しないといけないはずなんです。
ボーカルが聴こえない、ギターソロが聴こえない、そんなライブってお金をドブに捨てる様なもんなんですから。

 

ですから、自分の目的と合っているか、そのライブハウスをとにかく使ってみるしかないです。
と言ってしまえば、かなりザックリな話になってしまいますが…。

試しに使ってみて、PAオペレーターがコミュニケーションをしっかりととってくるのか、多くのお客さんが音がいいと感想を述べるのかで、そのライブハウスでいいのか選別していくしかないです。

 

JAM SESSIONなら「カッコよく」ライブができる

ライブで自分たちの練習の成果をちゃんと伝えたい、としたら?
せっかく練習したきたんだから、ボーカルもギターソロもちゃんと聴こえるバランスでライブができなかったら意味がない、そんなのはお金の無駄だ、と感じているとしたら?

だったら、試しにJAM SESSIONでライブをやってみて下さい。

JAM SESSIONは、出演者としっかりとコミュニケーションをとって、誠意を持って出演者と一緒にライブを作ります。
手を抜かれた、こんなはずじゃなかった、ガッカリだ、とはならない様に真摯に対応していることを約束します。
日頃のあなたの練習の成果が発揮できる、「カッコいい」ライブを、実現できるんです。

JAM SESSION村田です。私がPAを担当しています。

ただもちろんJAM SESSIONのPAオペレーションは100%の、そして100点満点のクオリティではないとは思います。
上には上がいますし、うちよりも音の良いハコはいくつもあります。

ですからもし満足していただけなかったら、2022年2月末までの利用に限り、ライブ後にステージ使用費の返金をいたします。
終了後3ヶ月以内に、オペレートや音に満足できなかった旨を理由を添えてお知らせ下さい。
勉強代として、返金したいと思います。

 

JAM SESSIONでは、店主催のブッキングライブの出演者を募集しています。
ブッキングライブは、土日不定期で、毎回2〜4バンドでブッキングをしています。

ジャンルなどは、その日程によって決めています。
ロックあり、ジャズフュージョンあり、歌謡曲あり、洋楽縛りあり、色々です。
あえてジャンルを決めることなく、ごちゃごちゃな組み合わせにすることもあります。

各バンド、リハ20分(転換込み)、演奏時間40分(転換別)、機材費20,000円(ステージ使用費/ノルマ的なもの)、出演は2〜4組、お客さんの入店料2,000円(1ドリンク付き)、集客によってチャージバックあり、です。

 

日程や条件などは、下記のページに詳細を載せておあります。
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