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オリジナル曲をやっている人は是非うちでライブを

バンド活動って、いいですよね!
何より楽器演奏は楽しいし、頑張れば自分がスキルアップするし、仲間に出会えるし、仕事以外の生き甲斐で気分転換、ひいては仕事にいい影響も与えるし。

そして、なんといってもバンド練習後の「飲み」が、楽しいですよね(笑)?
え?「飲み」メイン…?

 

バンド活動は意義も楽しみ方も、人それぞれ。

そして、自分たちのオリジナルの曲を作って自己表現したい、というのもありますね。
JAM SESSIONって、オリジナルをやっているオヤジバンドの出演が多いんです。

 

聴く方からすると、オリジナル曲に対する考え方は色々あります。

有名人でもないバンドのオリジナル曲なんて、聞きたくない…。
日本の文化だと、ブランドとして認めてもらえていないオリジナル曲って、多くの人に嫌がられてしまいます。
日本人にとっては、音楽を聞くこと自体が楽しいのではなく、有名アーティストの曲を聞くことに意味があるからです。

 

でも日本においても、欧米人の様に音楽自体が楽しい、音楽が日常にある、有名人かどうかではなくいい音楽なら聴きたい、という意見もあるんです。

といったことを私は自分の「意見」として、以前に文章を発表したんです。
そして発表する前とした後とでは、明らかに違いが生まれました。

 

数あるオヤジバンドのうちオリジナルの曲をやっているバンドの割合ってあると思うんですけど、うちの出演者って、それまでは多分世の趨勢というか割合通りの出演数だったと思うんです。

でも、文章発表後、明らかにオリジナルをやっているオヤジバンドの数というか割合が、増えたと思います。
みなさん、私の文章を読んでくれているんだと思います。

私が、有名人であるかどうかよりもいい曲であることを評価する、ということをわかってくれて、それで「あそこなら出てもいい」って思ってくれたんだと思います。

 

そうですよね、有名な曲しか聞きたくない人たちの前でライブするよりも、少なくともそこの店主にはいい曲であれば評価してもらえるとしたら、出てもいいかなと思うのが、人の気持ちというもんです。

 

といったことで、JAM SESSIONは、オリジナル曲を排除しません。
それは「商売だから排除しない」のはもちろんなんですが、何よりも、「いい曲かどうかに価値がある」と私は思っているからなんです。

 

ただし、「うちの曲、どうですか?」という質問は、お控え下さい。
本当のことをお伝えできないことが、チョイチョイあるからです(笑)。

大人なので、本当のことを言えないこともあるんです。

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