安心できる価格設定をお約束します

金額的な損をしたくない

バンド、やっているんですね？
ライブ、やりたいんですね？

ですよね、ここを訪れる人って、みなさんライブをやりたい人ですよね。

　

私こと、JAM SESSION店主にしてライブの時はPAオペレーターをしている村田も、かつてはミュージシャンでしたし、今でもまれ〜に他店でライブとかをやります(1〜2年に1回くらい…)。

若い頃はライブをやりたかったし、色々なライブハウスを探していたもんです。

　

みなさん、ライブハウス選びって色々な基準とか重視するところとかがあるとは思うんですが、金額的な損をしたくない、というのはどのライブハウスを使うにしても、全員の人が当然の様に持っている気持ちですよね。

　

ライブハウスを使う時の値段は、それぞれです。

そのライブハウスが何を提供してくれるのか、どのレベルで提供してくれるのか、で違ってきます。
同じ店じゃないですから、それぞれサービスの内容等は違うはずで、結果として値段が違うのも当然の話です。

　

さて、当店でライブをやる際の値段、ですが…。
貸し切りとか、当店主催のブッキイングライブとか、細かくは色々なケースがありますが、1バンドがライブをやると、大体20,000円前後だと思って下さい。

　

20,000円は高いのか

この20,000円が、高いのか安いのか、です。

　

価格で勝負のライブハウスだと、この、うちだと20,000円の部分が10,000円だったり、参加費制で実質で10,000円くらいだったり、ノルマなしでタダみたいな感じだったり、という所があります。

とにかく値段だ、っていうバンドさんは、そういうところでライブをやりたがりますよね。

それは、それでいいんです。
バンドさんが求めるものは、それぞれなので。

　

逆に、有名バンドの〇〇がまだデビュー前にそこでよくライブをやっていたとか、メジャーデビューの登竜門的なライブハウスとかだと、そのブランド力でノルマが50,000円とか60,000円とかっていうところもあります。

それは、うちでは到底できない値段ですね。
うちは有名でもないし、ブランド力もないし、小さいし。

　

これら店と当店とは、違うんです。

皆さんが、ライブハウスに何を求めているのか、何を実現したいのか、で、どこのライブハウスを選ぶのかが違ってくるのです。
その求めているもの、実現したいもののために、皆さんがどれだけのお金を払うのか、ですね。

　

まず、当店を含めて値段が安くないライブハウスというのは、ちゃんとしたPAオペレートというサービスを提供しているからこその、値段なのです。

当店は、

　①安心できるPAオペレート
　②安心できる価格設定
　③安心できる応対

を約束しています。
この1番目の「安心できるPAオペレート」のためには、20,000円という値段がどうしても必要だということです。
機材にお金がかかっていますし、スタッフの労力も時間も費やしますので、タダみたいな値段にはできません。
「かっこいいライブ」がやりたいのなら、機材もPAオペレーターの労力も必要で、それにはお金がかかるのです。

なかなか集客できない、そもそも集客するつもりもない、ただライブをやっていますという形は欲しい、というのであれば、とにかく安いところでライブをやるというのが正解だと思います。
でも、お客さんに観て欲しい、ちゃんとショーとして成り立たせたい、というのであれば、そういった値段のところでは、目的を果たせないのはわかりますよね。

　

当店は10,000円のところとかタダみたいなところとかと同じレベルのサービスで、20,000円を取っているということでは、決してないのです。
ちゃんとしたサービス、ちゃんとした価値を提供するのなら、当然その値段になるということなんですね。

　

逆に、大したサービスでもないのにブランド力をもって50,000〜60,000円も取る、などということも、絶対にありません。
当店の提供できるサービス内容だと、広さから言っても20,000〜30,000円程度が妥当な値段であり、それ以上は取れないと思っています。

　

そこはまさに、誠実な価格設定であることを、お約束します。
提供した価値の分の値段は取る、でも提供した分しか値段は取らない、ということで安心していただきたいのです。
安くはしないけど、絶対にぼったくりもしないのです。

ライブをやってみて、「あ〜20,000円の価値はなかった…」なんて、なりたくないですよね。
当店でライブをやって損をしたとか、後悔したとか、そういう風にならない様に、こちらは誠実にサービスを提供しています。

はっきりとはわかりませんが、当店を利用して後悔している人って、いないのではないでしょうか…いないで欲しいです(苦笑)。

　

話は飛んでドリンクのこと

さらに、当店で提供するドリンクの値段のことを、お話ししましょう。
当店で提供するカクテル類、ハイボールとかジントニックとか、のことです。

　

当店のカクテル類のお酒の部分は、45mlで提供しています。
この45mlというのは1ジガーといいまして、お酒の部分はこの1ジガーを入れるのが、カクテルのレシピの世界的なスタンダードの量なんです。
ハイボールならウィスキーを1ジガー、ジントニックならジンを1ジガー入れる、ということです。

当店は、当然のこととしてこの世界的なスタンダードの「1ジガー＝45ml」でカクテルを作ってお出ししています。

　

が、日本の居酒屋とか、当店の同業者とかだと、これが30mlなんです。
かのサントリーの推奨レシピが30lmで書かれているくらい、日本の店は30mlなんです。
それこそ、悪意なく、30mlで作っています。
日本人は下戸とか、アルコールに弱い人とかが多いからなんでしょうかね…。

　

わかりますか？

うちが45ml、他店が30mlです。
うちの方が1.5倍の量のお酒を入れているんです。
でも、値段は他店もうちと一緒、みたいな…。

これをもって、当店がいかに誠実な価格にしているかということを、わかっていただけるのではないでしょうか？

　

よく、安居酒屋を好んで行く人がいますが、そこの飲み物の値段って、どうですか？
その薄さならその値段だろ、くらいな話ですよね。
同じものが安いのではないんです。
安居酒屋だと、30mlよりも薄くて、値段が安いというだけなんです。

うちと同じ濃さで特別に安い、という訳ではないんです。
薄いんだから、安くて当たり前なんです。

それで、あそこの酒は飲んだ気がしない、とかいう感想を言っていたりするんですよね(笑)。

だから、当店でお酒を飲んで、損をしたりはしないんです。
ちゃんと、その価値の分の値段なんです。

　

ここで飲食店の実情を、バラしてしまいます。

ビール1杯350mlくらいを提供するのに、原価は200円前後なんです。
まぁ、缶ビールがそれくらいなので、想像つく範囲の値段ですよね。
それに対して、ハイボールだと、お酒の部分が45mlなら原価は120円くらい、30mlだと80円くらいなんです。

ライブハウスとかだと、ビールもハイボールも、同じ値段になってたりしますよね。
もちろん中には、ビールは他のカクテルよりも高く設定している店もありますが…。

　

そうなってくると、うちもそうですが、ビールを頼まれるよりも、ハイボールを頼まれる方が店は儲かるんです。
それでもうちは「誠実」に物事を考えていますから、原価200円と120円と、なるべく差が出ない様にしています。
原価200円と80円とじゃ、同じ値段では出せないよなぁ、と。

　

が、それを30ml(80円)で作られたら、もうハイボールを頼む人は「カモ」にされている様なものではないですか？

「いや、そこまでの話じゃないよ、ちょっとくらい原価が違くても楽しく飲んでいるんだし、それでいいよ」っていう人が大半だとは思いますが、私からすれば、それは「お客さんをカモにしている」様な気がしてしまい、心苦しいのです。

ですから、45mlにさせてもらっています。
ただし、その45mlであることによって、「JAM SESSIONの酒は濃いからお代わりできない」と言われることもあるんです…(苦笑)。

　

ということを誠実だと思って、安心していただけるかどうか、ですね。

　

　

結局言いたいのは

と、ドリンクの値段の話になってしまいましたが、結局のところ当店はブッキングライブの出演者を募集しています、ということなんです(笑)。

この文章全体を通して、誠実さがわかっていただければ、かなり安心していただけるのではないでしょうか？

やはり皆さん避けたいのは、金額的な損のはずです。
ライブをやってみて、損したと感じたり後悔したりということがない様に、当店は誠実に事業に取り組んでいます。

ぼったくってませんよ〜〜(笑)！
提供している価値の分の、値段をいただいているだけなんです。

　

はい、話を戻します。

安心していただきましたら、当店のブッキングライブに出て下さい。
毎月土日を中心に3〜5回、2〜4バンドでブッキングを組んでいます。　

ジャンルは、ロック系、歌謡曲系が人気です。
同じ日にブッキングするのであれば、出演者の傾向は揃えます。

ヘビメタと弾き語りとを一緒にブッキングすることは、ありません。
他店では、そんな組み合わせを観たこともありますが(笑)。

　

日程や条件等は、是非リンク先に飛んで、見てみて下さい。